昨日7月1日
弊社…
創業25周年を迎えた。
四半世紀
1991年
世の中が「バブル経済は崩壊した」
なんていう報道が飛び交う中の
何の技術も知識もないまま
たった2年の修行だけでの
独立でした。
この丸25年間
沢山の現場を納め
沢山のお客様と関わらせてもらうことができた。
そして
スタッフに恵まれ
社長らしからぬ行いや振る舞いをも
許して頂き
教えを頂きながら
こうして
25年の筋目を迎えることができた。
25年前
仲の良い仲間達や
親、兄弟、親戚にまで
「お前には無理」…と
言われながら
その悔しいさバネに
25年間のうちの最初の5年位は
熱中、没頭が言葉として合う
文字通り
必死のパッチで
走りまくった。
会社に所属して
使われている時は
上司や同僚が居て
何かにつけ意見が食い違い
自由さがなく
狭い道のりを我慢しながら
進んでいた記憶がある。
だから独立を考えた。
「俺ならこうやってやる!」
「俺ならこんな効率の悪いやり方ではやらねえ」
独立したら
全部自分で考えて
自分の思う通りに動けると信じた。
ところが
自由には責任が大きく介在する
自由と責任は比例しているのだ
独立した時にそれを強く感じた
独立してから
そのプレッシャーと戦いながら
一つ一つの疑問に
立ち向かって行かざるを得なかった。
時に図書館にこもり
PCなんてまだ復旧していない時代
分厚い本を開き
学生時代
ろくに勉強などしたことない自分が
目の前の責任に
必死になった
工事技術のこと
現場のこと
営業のこと
税金のこと
原価管理のこと
人材育成のこと
全てが
目まぐるしく
次から次へと
バンバン課題が出てきた。
そんな手探りから始まった
独立起業の当初
こんなに大変なら
独立しなきゃよかった
とさえ思ったことも数度
そんな時
周りからの励ましの言葉を思い出した
「お前には無理」
ありがたい言葉だった
その励ましを言ってくれた仲間とは
今でも良い付き合いをしている。
25年前のあの時
勇気を出して独立した結果
いろいろな経験を沢山させてもらってる。
バリ島にも毎月行けるようになったのも
あの時の勇気の延長である。
ありがたい
これからも
スタッフを一番に考え
お客様の要望に応えられるように
精進して
新たな気持ちになって
これからの10年20年を
継続、邁進して行く事にします。
そして
私と関わって行く人の為に
より有効かつ有益な情報を提供して
私と関わるみんなが
この厳しい世の中で
豊かに納得のいく人生を送れるように
サポートし共に学んでいきたい。
自分の経験を生かした
地に足のついた情報を
共有していけることを
これからの自分の生きる使命としていきます。
私の経験のないものではなく
経験したもの、継続中のものを
シェアーしていきたいと思っております。
そして
次は
自分のためにも…
まずはもう一度
身を固めて
家族が欲しいよなぁ〜
なんのために!
を
自分のこれからの未来の家族のために
…っていう生き甲斐が作れたら 笑
色々なことが
振り返ることができた
節目の1日だった。
これからも
宜しくお願い致します。
最後までお読みいただき
感謝!!