バリ島は
基本親日
日本人が大好きなバリの人が多い
それは
私たちの先輩たちが培った
戦中戦後の
大変な苦労と貢献によって
本当におかげさまで
過ごしやすい環境が今なお
息づいている。
オランダの植民地であったインドネシア
1945年
日本は終戦を迎えた
その当時
インドネシアには
2000人の日本兵が
オランダからの植民地支配奪還の為に
インドネシア軍と一緒になって戦っていた。
翌年の1946年11月
バリ島では
オランダ軍数万の兵に対し
ゲリラ戦を展開
ングラライ中佐率いる
数百の兵の前で
オランダ軍は降伏を迫った
自由か死か
ングラライ中佐(後に将軍)は
「自由か死か」
つまり
「独立のためなら死を選ぶ」
降伏勧告を拒否し戦い玉砕した。
日本の終戦後にも他国のために戦っていた
日本人がいた
その中に
敗戦国捕虜とした日本兵12名も
収容所から脱走して
戦闘に加わり
インドネシア軍とともに没した。
最後まで日本人として
植民地奪還のために戦うという
約束を果たした。
マルガルナ英雄墓地
ププタン マルガルナ
(マルガルナ玉砕)
マルガルナ英雄
ここには
独立のために戦った
英雄が眠っている。
その中に
一緒に戦った
日本人12名の兵士も
眠っている。
27歳の若い兵士もいる
日本に帰国命令が出ていた中で
インドネシア軍と戦った日本人の英雄達
この勇敢な先輩達のおかげで
今日も
平和にバリの日差しを浴びている
バリの人達と楽しく交流させてもらっている。
バリの人達は
口々に
最近日本人が少ない と語る
バリ島に行こう!!
バリ島に行こう!!
そして
一度でいい
バリの英雄たちに会いに
マルガルナ英雄墓地に行って
感謝を伝えて欲しい
私がアテンドするツアーでは
必ず
ここを訪れます
来てくれた人は
皆感慨深く
良いエネルギーをもらっている
ご様子。
バリの奥深さ
体験してください。
最後までお読みいただき
感謝です。