目次
会社の経営で一番難しいのは・・・
人材育成
人を雇い
会社経営を既にしている人にとって
人材育成の
大切さ
難しさ
身に染みている事だと思う
自分が人に使われ
雇われている時代
その経験を経て
経営者になっている人が殆どでしょう
その時代の
経営者
または
上司に
どのように自分は仕事で
使われてきたか
その上司の・・・
言い方に カチン!!
態度に カチン!!
自分の思い通りに事が運ばない
その度に
摩擦が起きていた記憶は
ある事だと思う。
自分が経営者になって・・・
立場変わって
自分が経営者になって
会社を運営するようになってみると
自分の振る舞いや
放つ言葉
えらい
変わってしまう物だ(笑)
面白いもので
その当時
自分が上司に対して
カチン!!
と来ていた事を
自分が経営者になった途端に
何かやってしまっている
つまり
その時の上司や経営者の
立場を理解した一つの表れでもある訳。
私は
このギャップに
結構悩まされた。
使われていた頃の立場を
理解しているから・・・
使われていた時の立場と人を雇う側の立場
根本から言うと
経営者としての立場から出る言葉は
今から将来に向けて考えて行く為の言葉
それに対して
雇われている側は
今の自分の立場
これは
大きなギャップだ
でも仕方のない
立場立場なのだ
そこを理解した上で
自分の今の立場を守っている
社員、人財に対して
どのように接し
どのように話を展開し
どのように理解を求めていくか・・・
経営者としての立場から
じっくり時間を掛けて
進めていく以外に
特効薬的な物は
無い
人材育成に特効薬は無い
一人一人と
じっくり向き合って
社員の立場を理解した上で
育てていく以外に道はないと理解している。
今や
給料を上げる事で
人を動かすような手法は
多様化した世の中で
価値観も個々に違う為に
全くそこに執着がない。
全て
右へならい!
で右向く時代ではない事を
経営者が理解しなければならない。
立場が経営者と全く違う考えの社員の教育していくには
やはり
率先垂範
これしかない。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて
褒めてやらねば 人は動かじ」
やっぱりこれが基本。
私はどうして来たか・・・
朝5時出社して社員の顔見て挨拶
建築の仕事は現場に行って仕事をする為
朝が早い。
先ず誰よりも早く会社に行き
電気を点けて社員をが来るのを待った
夜は
社員が帰社するまで
帰らずに灯りを点けて待ち
一番最後に帰宅した。
打合せや夜帰社が遅くなってしまう場合も有るが
出来る限り
朝と夜、社員を見る事だけをやり続けた。
たまに朝遅刻をするし
夜会社でウトウトした事なんて
ザラにあったけど
やり続けた。
弱みや弱点を見せる事も大切
仕事柄
色々なやり方があると思う
何か一つ見つけて
愚直にやり続けて見せる・・・
自分が雇われていた時代に
上司や経営者が
自分にしてくれて嬉しかった事
これを思い起こして
淡々と率先して
やってみる。
何も行動しないで
言葉だけでは
人材は育たない
やってみなはれ
最後までお読み頂き
感謝!!