心豊かなバリ島の人々

バリ島に住んでいる人達を見て
いつも思うことがある
それは

豊か

経済的には
日本ほど
まだまだ
物質的に恵まれた状態とは言えない

でも
豊か

毎日を楽しみ
いつも素敵な笑顔で
我々外国人を
受け入れてくれる

物や道具は
なければ無いなりに
工夫をする。

いつも困った時に協力者がいて
他人事にしない

指令!!
4WD車用のタイヤ4本を
バイクで運べ!

日本人なら
「無理」「できない」「運べるわけ無い」
そこに運ぶ手段が無いとわかれば
恐らく大半が断るであろう
私も多分…

バリの人は違う

恐らくその時の会話は(想像だが…)

「俺が2本後ろで持ってやる」
「運転手との間で1本挟んで
運転手のステップに1本置けば
運べるだろ」

そんな状態で
バイクに2人股がって
渋滞の本線道路を
スイスイと抜けていった

パワフルで凄い!!
素敵な光景に映った

一方で
4メートルは優にあろうかという竹を
これもやっぱり2人乗りのバイクで
運んでいたのを見た

運転技術もさることながら
4メートルの竹を風の抵抗を受けながら
後ろで持っているバランス感覚もすごい。

日本では到底 交通違反になる行為だが
これもやはり
4メートルの竹を運ぶという意図が明確の中
仲間意識と
トラックが無いなりの
工夫をして
見事に任務遂行をしている

両方とも写真が無いのが
残念!(突然のことで見とれ写真撮るの忘れ…)

子供達にカメラを向けると
目をキラキラ輝かせて
ポーズも取らずにじっと
こちらがシャッターを切るまで
動かない

中には
はにかんで
顔を隠す子供もいて
実に可愛いいいいっ

バリの人達は
本当に
心豊か

日本人から見たら
不自由に思える事も
協力し合い
今を楽しんで生活している。

きっと
日本もそんな良き時代があったはず

経済的に日本よりは
これからな国だが、
すでに、携帯やスマホ、PCがあって
情報を取ることができている。

つまり
他の国にあって自国に無い事や物を
情報として得る事が瞬時に可能なのだ

今後、
日本が先進国になった経緯と時間を
この国は
協力と工夫で
情報を得ながら
加速度的に発展していき
資源豊富なインドネシア
世界第4位の人口は
今後
人口ボーナスと共に急成長する事は
間違いない。

街の著しい変化や
土地開発計画が至る所で行なわれている事を見ると
急成長していく為の序曲(準備)は
すでに終盤に入っているところであろう。

ますます
目が離せない
バリ島である。

私の愛するバリ島

どんどん好きになっていく

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